御法度

御法度

禁断の愛やら恋やら、、、平たく言うとホモですけど、え?それだけ?という気がしないでもない。新撰組ならではの面白さはあるけども、新撰組という設定である必要性があまりない。と、思いました。そんなに詳しくないからよくわかんないけど。
松田龍平はデビュー作ってことでハッキリ言うと大根演技でしたが、顔と話題性で出演したようなもんですかね。彼のアパシーな演技は好きですが、今回のような役柄はあんまり好きじゃないです。フェミ男っていうか。この映画はそこがテーマなんだろうけど、まったく共感できないので一歩引いて見てしまいました。でも、そういう内容だからこそカッコ良くみえるのが、武田真治(元祖フェミ男)とビートたけし。あの二人は非常に男気を感じさせる。浮ついてない。
全体的に夜のシーンが多いので少し見難かったです。発想はすごい面白いと思いますが、性に合わない感じでしたね。話に入り込めない。だから、感想を書こうとしてもこれといって良いとこも悪いとこも出てきません。こういう映画は困りモノです、、、。