映画ってのは本来テレビで見るべきものではないけど、これは逆にテレビでないと見てられません。金払ってまで見る内容じゃない。音楽でオシャレに見せたり、ラリったセリフで気を引こうとしているけども、中身は空っぽです。何も感じない。目玉であるハズの卓球シーンも白い球状の物体が右往左往してるだけで迫力もクソもありません。卓球少女愛ちゃんの試合見る方がよっぽどエキサイティングですよ。話の中に入ろうとしても突き飛ばされるだけ。全部が独り歩きしてる。こういうのは適当にCM挟みながら流すのが一番です。割り切ってしまえば、ハリボテでもある程度楽しめるものではあると思いますが。窪塚クンは嫌いじゃないので。
