ミツワ

現在、TEPCOで公開されているショートフィルムです。以下に感想を記しますので、見たい方は読む前に(浅倉・貴水)アクセス！して、観賞してきてください。たぶん４０分くらいだと思います。で、エピローグを見るにはTEPCOのメルマガ登録をしなければならないなんて臓物が煮え繰り返るような事をしてくれちゃってるので、使ってないフリーメールのアドレスでも入れとけばいいと思います。
この話は何かに似ていると思ったら、構成はアモーレス・ぺロス（感想は本体ログの「偏食シネマ」にあります）そのまんま。そんなこともあり、個人的にはオリジナリティとか新鮮味があまり感じられなくて残念。ショートフィルムっていうのは短いけど長い映画作るよりよっぽど難しいんでしょうね。物事を簡潔に表現しなければならない。そのせいで、ある程度は意味不明な点に甘えがきくと思うんです。だからなんとも批判しがたいんだけども、、、っつか、ハナっから批判する気満々なのもおかしいけど。まぁズバリ言うとそんなにおもしろくなかった。役者勢はいい味出してたのに。ちなみにキャストは、板尾創路、樋口可南子、中村獅童など。なんつーか、ショートフィルムってのはそもそもこういう感想を書いたり余計なことを考えるようなモノでもないのかもしれないな。寸劇を愉しむ。みたいな。
みたいな！
私はまだその世界を上手く捉えられないけど、興味はあるのでこれからもこういうヤツは見ていきたいと思っているのです。
そんな中、オムニバスのショートフィルムで現在劇場公開されているJam Filmsが見たかったのだけど、もうすぐ期限切れしてしまうっぽいので、レンタルで出回るかが気がかり。